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ISO取得後の維持経費やランニングコストを考えると二の足を踏んでしまう
ISO導入ではコストダウンのメリットや、組織活性化の効果があったが、その後の維持審査は、費用対効果を考えると疑問だ。
取引先や関連企業へ ISOの導入を奨励したいが、コストを考えるとその要求には反発を招く恐れがある。
もうすでに、しっかりとした仕組みや運用が確立され、審査で、納得するような内容が得られない。
9001 と 14001 の両方を取得したが、維持審査では重複した内容が多く、審査料金を二重取りされている感がある。
ISO認証取得及び維持には、審査機関に頼らずとも自己適合宣言する方法があります。
自己適合宣言により、認証審査機関への審査費用を削減することができます。
自己適合宣言は、海外ではごく一般的な手法です。近年国内でもこの流れが急速に広まり、認証取得後の【自己適合宣言】への切り替えや、ISO新規取得時に、はじめから【自己適合宣言】を導入する事業所が増えつつあります。
弊社では、この、【ISO 自己適合宣言】を支援しております。
より高い信頼性取得のためには、認証機関の審査に代わり、適合審査を実施し適合証明書を発行しサポート致します。
これから新規にISOを導入される場合 自己適合宣言用システム構築コンサル指導を展開し、適合証明を支援します。 |
既に認証取得されている場合 システム診断の上、自己適合宣言用システム改定コンサル指導を実施し、自己適合宣言に切り替えます。 |
宣言の担保且つ、高い信頼取得のために 内部監査等を通じた自己宣言に対する信頼性をより一層強固なものとする場合は、審査機関登録現役審査員が第三者審査を行い、これを基に適合証明書を発行し、サポートします。 |
有機農産物審査機関である私共もシスコン指導の下、この仕組みを導入しました。
元来、コスト削減も効力の一つであるISOの運用に際し、審査機関への審査費用は、これと相反するものでした。
私共の場合自己適合宣言は、審査機関による適合と比して、その有効性・効力は変わらず、何らデメリットもありません。
欧米では至極当然のしくみで、今では審査機関に頼る認証の維持そのものがムリ・無駄・ムラを誘引し、それこそ自己満足の材料!にしかならないものと理解しています。
私共では、第三者へ対するより一層の信頼取得のため自己適合宣言に付帯して、その適合の根拠として、適合審査を受け適合証明書を発行してもらっているのですが、それでもランニングコストは、審査機関のそれと比して半値以下です。
これからも私共では、自己適合宣言をつづけますし、この仕組みを強く推奨します。
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